最終更新日時 2019年/05月/06日 by geiji
オッス!今回は教師について説明すっぞ!
オラは両親が教員だから、正直教師の労働事情にはめちゃくちゃ詳しい。
だから転職を考えてるやつは参考にしてくれよな!
教師にだけはならないと心に決めたのは、オラが3歳の頃だった・・・
結論から言うと、教師はサービス残業、休日出勤を当たり前のようにさせられるブラックオブブラック職種だ!
教員の家庭で育った奴は子供も教師になることが多い。でもオラは3歳の頃から
と、幼心に教員になるのだけは絶対にやめようと心に誓ったのを覚えてるw
実際、オラは小さいころ、父ちゃんの記憶がほとんどねえ!
もちろん休日はどこか遊びに連れてってくれたけど、平日はオラが寝てから帰ってくることが多かった。
まず教師は授業を教えるだけじゃなくて、部活を持たされる。この部活のせいで、平日は事務作業(採点とか)が終わらず夜遅くになり、休日も試合とかで出勤しなきゃなんねえ。
オラの父ちゃんの残業時間は余裕で200時間を超えてたと思うし、他の先生もたぶんそれぐらい働いてたと思う。
さらに、一番最悪なのはこれらの労働には残業代が一切つかないということだ!
教師は普通の公務員より給料がちょっとだけ高い分、残業代という概念がない。
だから、どれだけ残業しても残業代は全くつかない。つまり、完全にサービス残業だということだな。
教師の世界はどれだけ頑張っても評価は同じ
さらに、教師の世界、というか公務員の世界には評価という概念がほぼ存在しない。
どれだけ頑張っても評価されることはないし(もちろん生徒とかからは感謝されるが)給料がアップすることもほとんどない。
何も仕事しねえクズやろうと、一生懸命で優秀な奴が全く同じ評価で働いてるってことだ。
ちなみに教頭とか校長になるのは試験を受ければ誰でもなれるから、オラが学生だった頃にいたドクズの先公が今教頭やってるとかも普通にある。
このように、普通の民間企業の尺度では絶対に計れない要素が多いのが教員の世界なんだ!
教師は休職率が非常に高い
さらに、教師は非常にストレスが多い仕事だ。生徒は言うことを聞かないし、少し行き過ぎた指導があればやれ体罰だとモンスターペアレンツからクレームが来る。
だから、精神を病んで休職する教員が非常に多い。
実際、全国で5000人以上の教師が休職しているというデータもあるぐらいだ。
出典:産経新聞(精神疾患で休職の教員、2年ぶり5千人台 長時間労働一因)
この5000という数字は、民間企業では絶対にありえない数字だ。いかに教員がブラックな仕事なのかが分かってもらえると思うぞ。
教師は子供が好きじゃないと絶対におすすめできねえ!
まとめると、教師の世界は長時間勤務がまかり通ったブラックな仕事だ。
でも、オラの父ちゃんみてえに
「あー楽しいなー」
と毎日楽しそうにバリバリ仕事してるやつも中にはいる。
こういう子供のことが根っから好きな奴じゃねえと教員になるのはおすすめしねえ。
オラみてえないかに楽して金儲けすることしか考えてねえやつは、ぜってえになっちゃいけねえ仕事だな。
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