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オッス!今回は仕事を干されて社内失業者になった時の対策を、何度も干されまくってきたオラが実例を交えながら紹介すっぞ!
仕事を干されるとはどんな状態か
仕事を干される状態とは、出勤しても何もやることがないことを指すぞ。
今まで任せられていた業務を奪われたり、上司から依頼されることが途絶えたりする。
ひどい場合は部署ごと移動させられて書類整理とかを一日中やらされることもあっぞ。
仕事を干す目的
会社がおめえのことを干す目的はズバリ会社を辞めてほしいからだ。
日本の法律では労働者を事実上解雇できないようになってる。だから、本人から自発的に辞めさせるように仕向けるしかない。
とはいえ、「辞めろ」と迫ったり叱責したりするとパワハラに該当してしまうため、仕事を奪って社内で孤立させようとしているんだ。
実際、干され始めの頃は

やったー!仕事を振られなくなったぞ!出社してるだけで金がもらえるとか超ラッキーじゃん!
と浮かれがちだけど、だんだんあまりの暇さに耐えられなくなってくる。
人間の脳は何もしない状態に耐えられないから、次第にやる気がなくなって自発的に辞めたいと思うようになるんだ。
つまり、仕事を干された時点で

お前はもううちにはいらない
と通告されているのと同じだぞ!
仕事を干される原因
仕事を干される原因は人によるけど、大きく分けて2つだ。
上司と対立した系
この2つをオラはどちらも経験しているから、詳しく説明していくぞ。
仕事ができないから干された
まず一番多いのが仕事ができないから干されてしまうパターンだ。
ミスを連発したりだとか、簡単な仕事が覚えられなかったりして任せられる仕事がなくなった場合に陥りやすいぞ。
このパターンは周りから見下されたり、露骨に距離を置かれたりするから精神的にもきつくなる。
また、スキルが身につかないから将来のキャリアにも影響を及ぼすぞ。
結局会社は利益を追求する場所だから、仕事ができない人間の肩身は狭い。
仕事を干されても誰も味方してくれない場合が多く、辞めるしかない状態に追い込まれる可能性がとても高いケースだ。
上司と対立した
上司とケンカしたり、意見が合わなかったりしても仕事を干されることがある。
最近では上司の言うことは絶対みたいな風潮も少なくなってきてるけど、やっぱり人間として一々自分の意見に異を唱える人間は排除したくなるものだ。
特に小さい会社だと職務系統がハッキリしていないことが多いから、上司の裁量で仕事が与えられることが多い。
だから、上司が使いたくない人間には仕事を与えず、お気に入りだけ重宝するような事例は山ほどあっぞ。
ただ、この場合は上司と対立するほど実力があるということだから、比較的立場を挽回しやすい。
他の上司に相談するとか、誤解を解くとかしてうまく立ち回ればまだまだ会社に居座ることができっぞ。
仕事を干されたときの解決法
じゃあここから仕事を干されたときの解決法を紹介すっぞ。
上司に相談する
仕事ができない系で干された場合は上司に素直に相談することをおすすめすっぞ。

仕事ができないんです・・・もうどうしたらいいかわかりません
みたいに思っていることを素直に話した方がいい。いい年したオッサンならだめだと思うけど、新卒や20代前半なら相談しただけでなんとかしてくれる場合もあるぞ。
もし直属の上司が駄目ならもっと上の上司とか、とにかく会社の上の人と相談すればなんとかなることもある。
もちろんみんなで合意の上で干すって決めてるならダメだけどな。
あと、上司と対立して干された場合ももっと上の上司とかほかの部署の上司と協力すれば何とかなる可能性はあるぞ。
元に戻すのは難しい
ただし、仕事を一度干されると元に戻すのは非常に難しい。なぜなら、おめえを干すという行為は会社の同意があって行われている可能性が高いからだ。
要するに、社員を干すという行為を独断でやっていることは少なく、

部長、あいつ仕事できないしやる気もないみたいなんでもう干しちゃっていいですか?


みたいな会話がなされていることが多い。もうおめえはどうしようもないヤツだってことが社内で共有されてるから、一度干されたら挽回するのは難しいぞ。
そもそも仕事が与えられていない人間は、活躍する機会すら奪われてしまっている状態だ。こんな状態でどうやって周りからの評価を取り戻そうっていうんだ?
だから、
会社を辞める
という二択しか実質残されていないことが多いぞ。
開き直る
もしおめえに仕事より大事なことがあるんだったら開き直るのもアリだ。別に仕事を干されたからと言って人生終わりじゃねえ。
一日中ボーっとして定時になったら家に帰って好きなことをする人生も楽しいと思うぞ。
サボるのもあり
あと、できればボーっとしているのではなく干されている時間を有効活用したほうがいいと思う。オラは仕事をサボってこのブログを毎日のように更新してっけど、堂々とサボっちまうのもありだ。
この記事で詳しく説明してるけど、ブログを書いたり副業をするのは副収入にもなるからおすすめだぞ。

会社を辞める
とはいえ、どんなに強気な人間でも仕事を干されると最終的にほとんどが辞めると思う。オラも以前何度か干されたことがあったが、結局数か月で仕事を辞めてしまった。
お互い無理して労働契約を結び続けるより、新しい環境で活躍したほうがずっと有意義たと思う。
だから、会社を辞めて転職して、新天地を探すのが一番かもしれねえな。

干された奴は自分を変えない限りまた干される
ただ、これだけは言っておくが一度干された奴は自分を変えない限りまた干される。
オラも仕事が覚えられずに何度も干され、何度も短期間で離職するのを繰り返してきた。
やはりある程度仕事は真剣になって会社に貢献できるようにならないと使い物にならねえから環境を変えても同じだぞ。
オラも今の仕事はある程度こなしてるからこんなサボりまくってても置いてもらってるんだ。
一度干されると元に戻るのは難しいから、今回は辞めてしまうのは仕方ないとしても、次回からは心を入れ換えてある程度まじめに仕事をした方がいいと思うぞ。
まとめ
仕事を干される奴は仕事ができないか上司と対立したかのどちらかだ。ただ、ぶっちゃけ一度干されると元の状態に戻るのは難しいから最終的に辞めるしかないと思う。
とはいえ、自分を変えないと同じことの繰り返しだから、反省して次回の職場に活かしてみてくれよな!
退職代行におねげえすれば電話一本で辞めることができっぞ。会社にとってすぐ辞められることは大きなダメージだから、干された仕返しに使ってみるのもわるくねえかもしれねえな。

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