MIIDASに職歴なしニートが登録して、市場価値を計った結果・・・

最終更新日時 2019年/07月/22日 by geiji

オッス！今回はMIIDASにニートが登録して、市場価値を計ってみたらどうなるのか実験してみたぞ！

ニートにMIIDASに登録させてみた
MIIDASがはじき出す、ニートの市場価値は・・・
MIIDASの市場価値診断はアテにならない？
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ニートにMIIDASに登録させてみた

MIIDASは学歴や職歴なんかを入力するだけで、おめえの市場価値がわかる転職サイトだ。
ちなみに市場価値の根拠となる数値は、同じような経歴を持った人がMIIDASで来るオファーの平均年収だそうだ。
ちなみにオラの市場価値は665万円だったぞ！20代でこの数字はなかなかじゃねえかな？

ところで、全く職歴も学歴もねえニートがMIIDASに登録したら、いったい市場価値はいくらになるか気にならねえか？
オラはニートじゃねえから、今回はこの実験のために、特別にオラの友達の職歴なし中卒ニートに協力してもらうことにしたぞ！

ニート

「友達だと？俺はきさまの友達になどなった覚えはない！」

オラ

「まあそういうなって！ところでさあ、MIIDASっちゅう転職サイトに登録してほしいんだけどよ・・・」

ニート

「MIIDASだと？くだらん・・・ニートの王子であるこの俺が転職サイトに登録などと・・・」

オラ

「あー、さてはおめえ、怖いんか？」

ニート

「なんだと？」

オラ

「オラより低い市場価値になることにビビってんだろ～？」

ニート

「ち、ちがう！こんなくだらないお遊びに付き合うのは時間の無駄だといっているだけだ！」

オラ

「じゃあやってみろよ？オラより高い市場価値が出せるんだろ？」

ニート

「ちっ・・・ちょっと働いてやがるからって偉そうにしやがって・・・いいだろう・・・ぞんぶんにあじわうがいい・・・誇り高きニートの王子の市場価値とやらを・・・」

MIIDASがはじき出す、ニートの市場価値は・・・

オラ

「じゃあさっそくMIIDASで職歴なしニートの市場価値を計ってくぞ！」

ニート

「学歴だと・・・くだらん・・・」

オラ

「ひゃ～！おめえ中卒だったんかあ？」

ニート

「ニートの王子に学歴など必要ないからな」

ニート

「ん？なんだこの質問は？一度も働いたことのない俺様に、職歴などあるわけがないだろう！」

オラ

「おめえエクセルとか英語とかできるんかあ？」

ニート

「なめやがって・・・そんなもの俺には必要ない！もちろん免許もだ！どこかの下級ニートとは違って俺は働く気が全くないのだからな！」

オラ

「オラはニートじゃねえ、社会人だ！」

ニート

「フン、まあいい、これが最後の質問のようだ。どうやらこれでこの下らん茶番もようやく終わるようだな・・・」

オラ

（200万か？150万か？オラワクワクすっぞ！）

ニート

「ご、583万だと・・・」

オラ

「嘘だろ？」

ニート

「こ、こんな下級ニートなんかに・・・ニ、ニートの王子であるこの俺が、ま、負けたというのか・・・クソったれ・・・クソったれー！！！！！」

MIIDASの市場価値診断はアテにならない？

この実験からわかったことは、MIIDASの市場価値診断は全くアテにならないってことだ。
なぜなら、中卒で職歴なし、資格なしのニートにたいして、583万円のオファーなんか来るわけがないからだ。
今、日本のサラリーマンの平均年収は450万ぐれぇだといわれてる。
それなのに、中学校を卒業してから一度も働いていない無職の若者に583万円もお金を出してくれる会社があるわけがねえ。

そもそも大卒で働いてるオラ（665万）と、全く職歴のないニート（583万）の市場価値がたったの82万円しかないってのはおかしな話だ。
さらにもっと言うと、オラの市場価値ですら正確な数値であるかどうかすら怪しいぞ！

おそらく、わざと高めの年収判定を出して、登録者を増やそうとしてるって魂胆に違いねえな。

ただ、オラもMIIDASに登録してみたけど、会社からのオファー自体は普通に来る。
あと、性格診断とか自己分析のテストも受けられたり、普通の転職サイトとしては充実してっぞ！